採用担当が退職して止まった採用の復旧・後任の採用・引き継ぎを代行します(中途採用専門・全国対応)

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新卒採用も止まっている場合、どこから手をつけるか

採用担当が一人で中途も新卒も持っていた会社では、退職と同時に両方が止まります。中途のほうは「求人を止めている」だけなので、再開すればそこから動き出します。ところが新卒は、説明会の予約が入ったまま、インターンの申し込みが届いたまま、内定者への連絡が途切れたまま、日付だけが先に進んでいきます。

先にお伝えしておくと、当社の採用担当引き継ぎ代行は中途採用が対象で、新卒採用は支援範囲に含みません。それでも、両方が止まった会社から相談をいただくことは多くあります。この記事では、新卒側を当社が引き受けられない前提のまま、社内で何をどの順に判断すればよいかを整理します。

中途と同じ手順が通用しない理由

中途採用の復旧は、突き詰めると「自社の都合で再開日を決められる」という前提の上に成り立っています。求人の掲載を1ヶ月遅らせても、遅れた分だけ後ろにずれるだけです。

新卒はここが違います。学生が動く時期、他社が選考を始める時期、内定式の時期が、自社の外側で決まっています。広報活動や選考活動の開始時期については政府から経済団体への要請という形で一定の目安が示されており、年度によって扱いが変わることもあるため、その年の所管省庁の発表と、自社が加盟している業界団体の申し合わせを確認してください。

自社で動かせる日付と、外で決まっている日付を分けること。 新卒側の判断は、ほぼこれに尽きます。

期限が先に来るものを見分ける

止まっている新卒の業務を、期限の性質で並べ替えます。目安として次のように整理できます。

止まっているもの期限の性質遅れたときに起きやすいこと
内定者への連絡・内定式・入社手続き入社日が確定しており動かせない辞退、入社日直前の書類不備
就職ナビサイトの掲載更新・原稿差し替え媒体の締切で外から決まる掲載枠を落とす、翌年分の申込機会を逃す
インターンシップ・仕事体験の実施学生の長期休暇に固定されるその回は実施できず、次の休暇まで待つ
合同説明会・学内説明会の出展主催者のキャンセル期限が先に来る出展料が返らない、無断欠席として記録される
単独説明会の開催、選考の実施比較的自社で動かせる母集団が薄くなるが、後ろにずらせる

上から順に、自社の都合が効かないものです。まず内定者、次に外部の締切を持つもの、最後に自社で開催時期を決められるもの。この順でしか手をつけられないと考えて差し支えありません。

判断に必要な情報は、たいてい前任者のメールとカレンダーの中にあります。ナビサイトの営業担当、合同説明会の主催者、学校のキャリアセンターから届いた「◯月◯日までに」というメールを拾い出すだけでも、迫っている期限はかなり見えます。前任者の記録から全体像を戻す手順は採用担当が退職した直後にやるべき7つのこと(優先順位つき)に整理しています。

内定者だけは、他と切り離して守る

新卒の内定者は、入社日が決まっていて、他社の選考をすでに終えている人たちです。ここへの連絡が止まると、本人は「自分の入社は本当に予定どおりなのか」という不安を抱えたまま数週間を過ごすことになります。

内定者対応は採用の専門知識よりも、連絡が途切れないことのほうが効きます。総務や管理部門の方が担当を引き取り、担当交代を伝えたうえで、入社日までの予定を改めて共有するところから戻せることが多いです。具体的な進め方は内定者フォローが途絶えたときの立て直し方を参照してください。

今年度は絞り、来年度で立て直す

担当が不在のまま、今年度の新卒採用を例年どおりの規模で走らせるのは現実的ではありません。判断は次の3つに分かれます。

判断選びやすい状況やること
今年度は内定者対応のみに絞る選考がほぼ終わっている/後任が未定内定者フォローと入社手続きに人を集中。新規母集団は追わない
今年度は縮小して続ける選考の途中で、学校推薦や紹介などの経路がある出展・説明会を絞り、応募が来る経路だけ残す
今年度を見送り、来年度から再開内定者がいない/年間の採用人数が少ない掲載と申込を止め、翌年度の媒体契約を秋までに決め直す

見送りを選ぶ場合、費用の止め忘れが起きやすい点には注意してください。ナビサイトは年間契約が多く、掲載を止めても契約が残ります。合同説明会の出展申込も、キャンセル期限を過ぎると費用が発生します。どの契約がいつ更新なのかは、請求書から逆算するのが早道です。

社内の人員が限られる中でどの募集を先に戻すかという考え方そのものは、中途の職種を並べ替えるときと同じです。募集職種が複数あるとき、どれから再開するかの判断軸は、新卒と中途を並べるときにも使えます。

新卒側の相談先には種類がある

新卒は中途と支援の担い手が分かれています。主な選択肢は次のとおりです。

  • 就職ナビサイトの担当営業:契約中であれば、掲載の更新方法や締切、今年度の申込状況をそのまま聞けます。まず連絡すべき相手です
  • 新卒採用に特化した採用支援会社:説明会の運営代行、学生対応の代行などを引き受けるところがあります。費用は依頼範囲によって幅があるため、見積は範囲を書き出して取ってください
  • 新卒紹介(新卒領域の人材紹介):入社後の成功報酬型が中心です。母集団づくりをゼロから立て直す時間がない年度の補完策になります
  • 学校のキャリアセンター:求人票の再提出だけで接点が戻る場合があります。費用がかからない経路です

相談の際は、「後任が不在である」ことを最初に伝えてください。窓口が誰なのかが分からない状態が続くと、外部からの連絡自体が止まります。

中途側を先に戻すと、新卒も判断しやすくなる

新卒の年次スケジュールは外で固定されている以上、社内の体制が整うのを待ってくれません。逆に言えば、今年度に間に合わない部分は来年度に回すしかなく、そこで効いてくるのは「来年度までに社内に採用を回せる人がいるか」です。

当社の採用担当引き継ぎ代行は、中途採用の求人活動を復旧させ、後任の採用担当を採用し、4ヶ月かけて業務を引き継ぎます。後任は採用担当の経験者でなくてよく、当社が育てて社内に残す形を取ります。新卒の実務そのものは支援範囲外ですが、中途側が回る担当者が社内に立つことで、翌年度の新卒を社内で判断できる状態に近づきます。

標準プランは4ヶ月・200万円(税別、広告費込み、分割可)です。求人活動の復旧だけなら2ヶ月・80万円、より踏み込んだ完全プランは6ヶ月・300万円です。詳しくは料金プランと採用担当引き継ぎ代行をご覧ください。

採用ストップ診断(媒体アカウント・契約・進行中の応募者の棚卸し)までは無料です。 新卒側の契約や締切も含め、いま何が止まっていて何の期限が近いのかの整理からお手伝いします。ご相談はLINE公式から承っています。

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