採用担当が退職して止まった採用の復旧・後任の採用・引き継ぎを代行します(中途採用専門・全国対応)

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引き継ぎ代行の4ヶ月は、月ごとに何が進むのか

外部に頼むかどうかを決めるとき、費用よりも先に気になるのは「4ヶ月で、いつ何が起きるのか」ではないでしょうか。契約した翌週に求人が戻るのか、後任はいつ座るのか、自社の誰がどれくらい時間を取られるのか。ここが見えないまま金額だけを見ても、社内で説明のしようがありません。

この記事では、標準プラン(4ヶ月・200万円/税別・広告費込み)を月ごとに分解します。当社が手を動かす部分だけでなく、社内に発生する依頼(決裁・面接枠・情報提供) と、実際に遅れが出やすい箇所も正直に並べます。なお金額の内訳そのものは引き継ぎ代行の200万円は何に対する費用なのかで扱っているので、ここでは時間軸に絞ります。

4ヶ月の全体像

月主なテーマ当社が進めること社内にお願いすること
1ヶ月目復旧と棚卸し媒体・契約・応募者の洗い出し、窓口の再開、原稿の修正請求書と契約書の提供、社内窓口の決定、掲載再開の決裁
2ヶ月目後任募集と掲載再開後任の求人票作成・掲載、応募対応、欠員職種の募集再開給与レンジの決裁、後任の面接枠、現場の面接官の確保
3ヶ月目着任と実務移管後任への実務移管、同席運用、週次報告の開始席・権限・備品の用意、上長の面談時間、判断の後ろ盾
4ヶ月目手順化と独り立ち手順書の作成、判断基準の明文化、単独運用への切り替え終了後の担当分担の確定、月次点検役の指名

進行はこの順番が基本ですが、着手時点の状況(前任者が在籍中か、退職後どれくらい経っているか)で1ヶ月目の重さが変わります。すでに数ヶ月止まっている場合、復旧は「元に戻す」ではなく「作り直す」に近くなることが多いです。

1ヶ月目:止まったものを見つけて、止血する

最初の1ヶ月は新しいことをしません。何が動いていて、何が止まっていて、何に課金され続けているかを確定させる期間です。

具体的には、請求書と契約書から媒体を逆算し、管理画面の権限を回収し、進行中の応募者を一覧にします。クリック課金型の広告が回り続けていれば止め、逆に有効な掲載が失効していれば再掲載の準備に入ります。並行して、応募窓口(メール転送・自動返信・一次受けの当番)を先に作ります。選考の再開より受け皿が先です。

社内には、媒体の請求書・契約書、前任者のアカウント情報、進行中の応募者について分かる範囲の情報、そして社内窓口を1名決めていただくことをお願いします。この窓口が複数人に分散すると、確認のたびに数日止まります。

遅れが出やすいのは、媒体の管理画面に入れないケースです。個人名義の登録や二要素認証が前任者の携帯に紐づいている場合、媒体側の本人確認に日数がかかることがあります。詳しい詰まり方は求人媒体の管理画面に入れないときの確認手順にまとめています。

2ヶ月目:後任の募集と、欠員職種の掲載再開

2ヶ月目から、二本立てになります。ひとつは後任の採用担当の募集。もうひとつは、そもそも止まっていた現場職種の募集再開です。

後任の求人票は、経験要件を外して書きます。当社が育てて引き継ぐ前提なので、人事経験3年以上といった条件を置かずに募集できます。ここが応募数に効くところで、理由は後任は未経験でいい。採用担当が4ヶ月で育つ理由に書きました。

社内にお願いするのは、給与レンジの決裁と面接枠の確保です。とくに面接枠が最大の律速になります。応募が集まっても、社長や部長の予定が2週間先まで埋まっていれば、そのぶん着任が後ろにずれます。週に固定枠を先に押さえておく方式に切り替えていただくと、進行が安定しやすくなります。

欠員職種については、同時に全部は再開しません。対応できる件数を超えると一次返信が遅れ、せっかく戻した応募が離れます。切迫度の高い1〜2職種から戻すのが基本です。

3ヶ月目:着任と実務移管

後任が座る月です。ここでやるのは、業務の「一括引き渡し」ではありません。応募対応 → 媒体操作 → 原稿修正 → 選考設計の順に、週単位で渡す範囲を広げます。最初から全部渡すと止まります。

当社は同席して進めます。後任が応募者に返信し、当社が文面を確認する。後任が媒体を操作し、当社が結果を見る。この形を数週間続けると、手順書に書ききれない判断(この応募は急いだほうがいい、この文面は誤解される)が本人に残ります。週次報告もこの月から始め、社長や管理部門が15分で進捗を見られる形に整えます。

社内にお願いするのは、席と権限と備品の用意、そして上長の面談時間です。もうひとつ重要なのが「判断の後ろ盾」です。後任が未経験である以上、合否や条件提示を単独で決められません。誰が何を決めるかを紙1枚にしておかないと、後任が止まったまま日数だけ過ぎます。

この月に遅れが出るとしたら、たいてい入社日と決裁の2点です。後任が現職の退職交渉に時間を要する場合、着任が3ヶ月目後半にずれることがあります。その場合は4ヶ月目の内容を圧縮せず、移管の順序を前倒しで簡略化して対応します。

4ヶ月目:手順化と独り立ち

最後の月は、当社が手を引く月です。同席を減らし、後任が単独で回した結果を後から確認する形に変えます。

同時に、残すものを形にします。採用フローの手順書、媒体と契約の一覧(更新日つき)、判断基準のチェック表、週次報告の様式。これらは後任が辞めても次の人が動けるようにするための資産です。終了時点で社内に何が残り、何が残らないかは引き継ぎ代行が終わったとき、社内に何が残るのかで具体的に列挙しています。

社内には、終了翌月以降の担当分担と、月1回の点検役を決めていただきます。点検役は採用の実務者ではなく、管理部門に置くほうが形骸化しにくい傾向があります。

他のプランとの進行の違い

プラン期間・費用(税別)進行の範囲
復旧プラン2ヶ月・80万円1ヶ月目の棚卸しと復旧、掲載再開まで。後任の採用は含まない
標準プラン4ヶ月・200万円復旧から後任の着任・手順化まで
完全プラン6ヶ月・300万円標準プランに加え、独り立ち後の伴走期間を確保

後任がすでに社内にいる、あるいは自社で採る予定がある場合は復旧プランで足りることがあります。逆に、募集職種が多い・拠点が分かれている・後任が兼任になるといった条件が重なる場合は、4ヶ月で独り立ちまで届かず6ヶ月が現実的なこともあります。どちらが妥当かは、止まっている期間と募集職種数を見てからのご提案になります。

まずは、何が止まっているかを確かめるところから

4ヶ月の進行は、1ヶ月目にどれだけ材料が揃うかで速さが変わります。逆に言えば、いま何が止まっているのかが分かれば、必要な期間の見当はつきます。

採用担当引き継ぎ代行では、媒体アカウント・契約・進行中の応募者の棚卸しを行う「採用ストップ診断」までを無料で実施しています。費用の内訳や分割の条件は料金プランをご覧ください。ご相談はLINE公式から、前任者の退職時期と募集中の職種だけお知らせいただければ、そこから進められます。

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